家づくりは屋根雪対策も忘れずに
屋根雪が落ちることによる危険性。近隣トラブルも。
大野で家を建てる なら中村工務店へ

福井・大野での家づくりには雪対策が必須!

雪は降るのが当たり前、積もるのも当たり前。ご近所さんが一斉に外へ出て雪かきしたり、屋根雪を下ろしたりする姿は、もはや福井の冬の風物詩。確かに、そんな時代もありました。

しかし、今では少し事情が違っています。カーポートを建てて、雪かきは最小限に。今の60代より若い人たちになると、屋根雪下ろしなんてしたことないという人が大半ではないでしょうか。

しかし、屋根雪が不用意に落ちることは、思わぬリスクにつながります。雪のリスクを避けるためにはどうすべきか、考えていきましょう。

屋根雪が落ちることによるリスクとは?
Check!
屋根雪対策に必要な3つの考え方
「今の若い人は屋根雪下ろしをしない」ことを前提に、雪を計画的に落とすよう設計する。
Point
1

境界からの距離を考える

「雪が飛ぶ」といってもイメージしにくいかもしれませんが、たとえば水道の蛇口を勢いよく捻ると、水が元気よく飛び跳ねますよね。それと同じで、雪も勢いよく落ちると広範囲に飛び散ります。

隣家に雪が入らないようにするためには、敷地境界から建物を4~5メートル離す必要がありますが、もちろんこれは“敷地の広さに余裕がある場合”の話。それだけの距離をとるのが難しいのであれば、別の方法を考えます。

Point
2

屋根の勾配を考える

雪を計画どおりに落とすには、まず雪がどのように落ちるかを知らなければなりません。

雪が勢いよく落ちるのは、屋根勾配が急だから。つまり、屋根の勾配を緩やかにすることで、雪が一気に落ちるリスクを防ぐことができます。

屋根の上をゆっくりと滑らせ、最後に地面の上にずり落とす。そういう落ち方をイメージしながら、屋根の形を考えます。

Point
3

雪を落とさない方がよいことも

敷地に余裕がなく、三方を隣家の隣地で囲まれたような土地では、“雪を落とさない”設計をすることを検討しなければなりません。

具体的には、軒先の雪だけを敷地内へ落とし、それより上の雪は、雪止めでしっかりと屋根の上に留めて落とさない。

もちろん、その場合も屋根雪下ろしをしないことが前提ですから、雪の重量に耐えうるだけの構造にしなければなりません。

今の暮らしに合った形で、雪と上手に共存していく方法を、大野市の中村工務店がアドバイスいたします。

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