今選ぶべき住宅ローンの金利タイプは?
マイホーム取得を考える方必見!金利選びのポイント
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注文住宅 なら中村工務店

住宅ローン金利の最新動向

日銀が0.5%の追加利上げを発表し、住宅ローン市場にも少なからぬ変化が生じています。
30年、40年という長期にわたって返済が続く住宅ローンですから、金利の選択は家計に大きな影響を与える重要な決断です。今から家を建てる人は、金利についてどう考えるべきなのでしょうか。

住宅ローン金利選びの3つのポイント
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住宅ローン金利タイプの基本と特徴
住宅ローンの金利タイプには、大きく『変動金利』と『固定金利』の2つがあります。それぞれの特徴をしっかりと理解して、ご自身に合った選択をしてください。
Point
1

変動金利の特徴とメリット・デメリット

変動金利は、市場金利の変動に合わせて半年ごとに見直される金利タイプです。一般的に固定金利より低い金利設定となっているため、当初の返済額を抑えられるのが最大のメリット。
とくに子どもが小さいうちは教育費などの出費も考えて、できるだけ月々の返済額を抑えたいと変動金利を選ばれる方が多くいらっしゃいます。
しかし、金利上昇局面では返済額が増加するリスクがあるため注意が必要です。昨年から、すでにメガバンクの変動金利は上昇傾向にあり、今後はさらに多くの金融機関で変動金利が上昇に向かうと予想されます。
まだまだ固定金利よりは大幅に金利の低い変動金利ですが、月々の返済額にはできるだけ余裕をもたせ、返済額が増加しても慌てないような対策をとりましょう。

Point
2

固定金利の特徴とメリット・デメリット

固定金利には、フラット35に代表される『全期間固定金利』と、一定期間だけ金利が固定され、期間経過後に再び金利を選択する『固定期間選択型(当初固定型)』があります。全期間固定金利は契約から完済まで同じ金利が適用されるため、将来の家計設計が立てやすいのが大きな特徴。
家計に余裕がない人ほど金利の低い変動金利を選びがちですが、本来、これから出費が増える可能性がある、当面は大きな出費が続く、今後の見通しが不透明など、金利上昇リスクへの対応が難しいご家ほど、安定した返済計画を立てられる固定金利がおすすめです。
大きな出費のある時期を把握できている場合には、固定期間選択型でその時期を乗り切ったあと、変動金利に切り替えてもよいでしょう。

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3

金利タイプ選びのポイント

住宅ローンの金利タイプを選ぶ際には、返済期間とライフプラン、家計の余裕度、リスク許容度、さらに商品的なメリットも含め、総合的に判断する必要があります。
たとえば、住宅ローンの契約において加入必須となっている団体信用生命保険は、万が一の際の大きな備えになります。保障内容はしっかりと確認を。預貯金はできるだけ手元に残し、返済期間をできるだけ長めに設定するなどして、月々の返済は無理のない範囲に抑えましょう。家計に余力を残しておくことが大切です。

住宅ローンは単なる金融商品ではなく、家族の暮らしを支える命綱です。大野市で長く安心して暮らせるマイホームのために、金利タイプの選択や返済計画は慎重に。

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