畳コーナーは小上がり?フラット?|大野市で注文住宅なら有限会社中村工務店
畳コーナーでの失敗・後悔を避けたい人へ
有限会社中村工務店
畳コーナー のある家は中村工務店

畳コーナーは小上がりかフラット、どっちがいいの?

ひと昔前は、どこの家にもあるのが当たり前だった『和室』。その後「和室は時代に合わない」と、畳は日本の多くの住宅から姿を消しましたが、近年『畳コーナー』として、再び“畳のある家”が増えつつあります。

『畳コーナー』は居室の一角、あるいは居室に隣接して設けられるのが一般的ですが、多くの方が迷われるのが「床の高さをどうするか」。

小上がりとフラット、それぞれのメリット・デメリットを考えてみましょう。

床の高さにみる畳コーナーの快適さ。
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床の高さは? 収納は? 間仕切りは?
畳コーナーをどう使うか、畳コーナーに何を求めるのか。まずは、そこから考えていきましょう。
Point
1

ただ畳の上でゴロゴロしたい

何をするわけでもなく、ただゴロゴロするスペースがほしい。それだけでも、畳コーナーを設ける理由としては十分です。

床に敷いたラグの上でゴロゴロするのと畳の上でゴロゴロするのとでは、やはり体の感じ方は違うもの。い草の匂いや手触りが好きという方もいるでしょう。

赤ちゃんや小さなお子さまのお昼寝スペースとしても、畳コーナーは人気ですよ。

Point
2

畳スペースを自由に活用したい

子どもが小さなうちは、お昼寝スペースや遊び場として。もう少し大きくなったら、座卓を置いてスタディコーナーに。

来客があれば、客間としても活用できますし、老後、子どもたちが巣立ったあとには夫婦の寝室として平屋のように暮らすことも。

建具で仕切ったり、開放したり。臨機応変、かつ可変的に使えるのが、畳コーナー最大のメリットではないでしょうか。

Point
3

緩く仕切られた空間でひとり時間を

コロナ禍を機に在宅勤務やオンライン会議というスタイルが生まれて以降、“半個室”を求める人が増えています。

完全に独立した書斎ではなく、家族と緩くつながり、家族の気配を身近に感じながら、ひとりの時間を過ごすことができる。

建具を入れて、その都度、仕切ったり開放したりできる畳コーナーは、ワークスペースや趣味の部屋にもぴったりです。

独立した部屋をつくるのではなく、“併用する”のが畳コーナーの考え方。我が家なりの畳コーナーの使い方を、ぜひ考えてみてくださいね。

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